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ビジネススキルとは?基礎知識を身につけてスキルアップを目指そう!

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ビジネスパーソンが、仕事において高いパフォーマンスを発揮するために必要なビジネススキル。業種や職種などによって必要なビジネススキルは異なりますが、どのような社会人にも共通して向上すべきビジネススキルがあります。

今回は、ビジネススキルとはどのようなものか、ビジネススキルの種類、そしてビジネススキルの磨き方についてご紹介していきます。

ビジネススキルとは?その3つの分類

ビジネススキルとは、社会人が仕事をする際に必要な知識や技術を指します。アメリカの経営学者であり、ハーバード大学の教授であったロバート・L・カッツ氏は、1955年にビジネススキルを以下の3つに分類しました。

・テクニカルスキル

・ヒューマンスキル

・コンセプチュアルスキル

ここからは、上記の3つのビジネススキルについて解説していきます。

テクニカルスキル

テクニカルスキルとは、ビジネスパーソンが業務を行う上で必要な能力で、「業務遂行能力」とも呼ばれます。主に、現場で働く人に求められるスキルです。
例えば、WordExcelなどのパソコンを使いこなす能力、英語や中国語などの語学力、インターネットを駆使し、必要な情報を収集する能力などが挙げられます。

業種・職種によって必要となるテクニカルスキルは異なりますが、システムエンジニアであればプログラミングスキルは必須となるでしょう。

ヒューマンスキル

ヒューマンスキルとは、上司や同僚、取引先の担当者などとの対人関係に必要な能力で、心の知能指数(Emotional Intelligence QuotientEQ)といわれる分野のスキルです。

現場で働く人はもちろん、マネジメント能力を求められる立場の人に必要とされるスキルとなります。例えば、コミュニケーション能力やコーチングスキル、プレゼンテーションスキルなどが挙げられます。

テクニカルスキルとは異なり、ヒューマンスキルは業種・職種にかかわらず、必要とされるスキルです。そのため、各種セミナーでもヒューマンスキルを身につけることを目的としたものが多いでしょう。

コンセプチュアルスキル

コンセプチュアルスキルとは、物事の共通点などを分析し、抽象化した上で、本質を見抜く能力です。「概念化能力」ともいい、経営者に求められるスキルです。
例えば、批判的思考や論理的思考、問題解決能力、受容能力などが挙げられます。

ヒューマンスキルと同様に、コンセプチュアルスキルもビジネスシーンにおいて普遍的に活用することができます。コンセプチュアルスキルを習得することで、課題に対して多角的に分析を行い、答えを導き出せるビジネスパーソンとなることができるでしょう。

身につけるべきビジネススキルの具体例

求められるビジネススキルは、年齢や役職によっても異なりますが、ここでは社会人として身につけるべき代表的なビジネススキルの具体例をご紹介していきます。

ビジネスマナー

高校や大学を卒業したばかりの新入社員にまず必須となるのが、ビジネスマナーです。基本的なビジネスマナーとして、挨拶や身だしなみ、言葉遣い、名刺の渡し方などがあります。どのような業種や職種であれ、ビジネスマナーは必要となるため、ビジネススキルの入門として、優先して習得しましょう。

コミュニケーションスキル

良好な対人関係を築くために必要となるコミュニケーションスキル。自身の言いたいことを的確に伝え、相手の言っていることに耳を傾けるスキルは、仕事だけでなく、どのようなシーンにおいても重要となります。さらには、相手の考えていることや非言語的な感情を読み取る力があれば、対人関係もより良くなるでしょう。

基本的なPCスキル

多くの企業では、パソコンを使用した書類作成やビジネスメールのやり取りを行っているでしょう。そのため、WordExcelをはじめとした利用頻度の高いソフトを使いこなす必要があります。また、パソコンにトラブルが発生した際に対応できる力も重要です。顧客とのビジネスメールや資料作成の際に必要となるビジネス文書を作成するスキルもあわせて身につけるとよいでしょう。

問題解決スキル

仕事をする上で、問題やトラブルの発生は避けられないものです。そのため、問題やトラブルの本質を捉え、解決方法を論理的に考え、それを実行に移す能力が必要となります。このようなスキルは、現場で働く人から経営者まですべてのビジネスパーソンに必要であり、職場や職種が異なっても普遍的に有用です。今後発生する問題に備えて、早い段階で身につけるべきスキルといえるでしょう。

プレゼンテーションスキル

あらゆるシーンで活用できるのがプレゼンテーションスキルです。これは、大勢の前で考えていることを伝えるスキルと捉えられがちですが、相手に自身の意図することを正確に伝えたり、説得したりするときに必要なスキルでもあります。実践から学ぶケースが多いですが、普段から自身の発言を振り返り、話す口調やトーンを意識するとスキルが高められるでしょう。

企画提案・マネジメントスキル

上記のスキルを習得した上で、求められるのが企画提案・マネジメントスキルです。企業で働く中堅社員ともなると、中核的な存在となり、リーダーとしての素質を養う必要があります。そのためには、企画提案力やマネジメントスキルを磨かなければいけません。多くの意見を参考にし、状況を正しく見極め全体を動かすためにも、常に論理的に思考して結論を出せるようになりましょう。

コーチング・チームマネジメントスキル

管理職に求められるのが、コーチング・チームマネジメントスキルです。部下の可能性を最大限に引き出すために、目標を設定し、業務の向上を目指します。コーチングとは、相手の話すことを傾聴し、質問や提案をしながら目標達成や自己実現を促す手法です。

マネジメントにおいては、個人だけでなく、チーム全体を育成していかなければ生産性が下がり、目標は達成できません。コーチングにおいては、誘導するのではなく、自主性を尊重することが重要になります。

ビジネススキルの磨き方

ビジネススキルを磨きたいと思っていても、その方法がわからないという人も少なくないでしょう。最後に、ビジネススキルを効果的に磨く方法をご紹介していきます。

キャリアデザインに沿ってスキルアップの目標を設定する

ビジネススキルを磨く上で大切なのは、はっきりとした目標を設定することです。まずは、自己分析をし、向上させたいスキルを明確化します。今後自身が歩んでいきたいキャリアを想定し、そのために必要なスキルを優先させましょう。

例えば、現在中堅社員で管理職を目指すのであれば、コンセプチュアルスキルを磨く必要があります。自身のスキルを評価する際は主観が入ってしまうため、第三者の意見も参考にすることをおすすめします。

資格を取得する

ビジネススキルを磨くためには、資格取得に挑戦するのも方法のひとつです。業種や職種の特性に応じたテクニカルスキルを向上させたい場合は、その分野に関連のある資格や企業が推奨している資格を取得するとよいでしょう。ヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルに関する民間の資格もあるため、まずは自身にとってどの資格が役立つのかをしっかりと見極め、有用な資格を選択してください。

セミナーやスクールに通う

社会経験を積むと、研修を受ける機会は減るのが一般的です。そのため、スキルアップするためには、受け身ではなく、自分から学ぶ姿勢が大切となります。各種セミナーを受けたり、スクールに通ったりするのも有益といえるでしょう。セミナーでは、さまざまな知識を得られるだけでなく、受講者間での交流も生まれます。

貴重な意見交換ができたり、アドバイスがもらえたりするため、今後働く上で役立つでしょう。ただセミナーを受けたり、スクールに通ったりして知識をインプットするだけではスキルアップはできないため、それを実践でアウトプットしていくことが大切です。

副業をする

20181月の「モデル就業規則」の改訂により副業をする人が増加傾向にあります。本業で使っているスキルを副業に活用することで、自身の持つスキルがアップデートできます。また、全く未経験の分野に挑戦することで、新たな知識が得られると同時に、本業のモチベーション維持にも有効でしょう。環境の変化によりモチベーションが下がる人は、副業で新たな環境に身を置くことで、弱点を克服するよい機会となるでしょう。適応力を養ったり、モチベーションを維持したりすることは、スキルアップを図る上で重要なのです。

▼個人で効率よく集客を行うための方法はこちらをご参照ください。
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まとめ

今回は、ビジネスパーソンが仕事のパフォーマンスを向上させる上で重要なビジネススキルについて詳しくご紹介しました。まずは、ビジネススキルの基礎知識を身につけ、自身にどのようなスキルが必要なのか分析することが大切です。その上で、資格を取得したり、セミナーを受講したりして、スキルを磨くとよいでしょう。

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