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【オンライン講座を始めよう】開講に必要な事前準備から講座の必要なテクニックまで!!!

おけいこタウンでは施設を利用しての講座開催の他にもオンラインでの講座開催をされている講師の方も
いらっしゃいます。

オンライン講座は場所を選ばず自宅でも開催でき、生徒も会場への距離を気にする事なく参加できる為、あなたの講座を全国にお届けすることが可能です。

・講座開催したいけど、希望日時に使いたい施設が空いていない
・家の近くに利用できる施設が無い
・講座をより多くの人に届けたい

そんな時は是非オンライン講座をおけいこタウンで開催してみてください。

今回は開講に必要な事前準備から講座の必要なテクニックなどをご紹介します。

 

オンライン講座が注目される理由



ZOOMやGoogle Meetをはじめとしたweb会議システムを利用したセミナー等は以前より開催されていましたが、コロナ禍で人との接触を避ける必要が出た事によりそれまでオフラインで開かれることの多かったダンス・料理教室・ヨガ・ピラティス等々の体験教室も続々とオンライン講座が開かれるようになりました。
オンライン講座が開催され始めると「初めてで知らない方と一緒にならないので緊張しなくて済む」や「移動時間がなく始められて助かる」、「自宅での受講なのでリラックスできる」等、受講者側のメリットも注目されています。

また講座を開催する側も「施設の設備確認」、「開催場所までの距離」、「施設料金」などの問題がかからない為、開催のリスクが大幅に削減でき、何よりも距離を気にしてこれまで参加できなかった層に向けてのアプローチが可能になる事によってより多くの受講者が集められるというメリットが注目されています。
今後オフライン、オンラインをうまく使い分けていく事が受講者を増やすポイントになっていくでしょう。

オンライン講座に必要な機材は?



「オンライン講座の開催」と聞くとしっかりした機材を揃えないとできないのではないか?

と身構えられる方もいるかと思いますがスマホやipadなどのタブレットのみで講座を開催することも可能です。
今回は必要最低限の道具に加え講座をよりわかりやすくする為の機材やその使い方などをご紹介します。

1 通信設備(インターネット環境)

オンラインでの講座の場合、安定した通信環境が無いと音声や動画が途切れてしまい受講者にストレスを与えてしまう事があります。※一般的にオンラインでの講座開催をストレスなく行うためには10〜30Mbps程度の通信速度が必要と言われています。

事前にご自宅のインターネット環境を調べ、ストレス無くオンライン講座が開催できるかを確認しましょう
通信速度はこちらで確認する事が可能です。

https://fast.com/ja/

2 パソコン、スマートフォン、タブレットなどの情報端末機器

オンライン講座を開催するにはパソコン、スマートフォン、ipadなどのタブレットのいずれか一つをお持ちであれば
開催が可能です。

ですが2つのデバイスをお持ちならパソコンで顔を、手元をスマートフォンで映すなどより伝わりやすい講座を開催する事が可能です。
あなたの開催する講座に合わせて端末を用意することをおすすめします。

そのほかおすすめの機材



オンライン講座では対面講座と違い映像、音がいかに伝わりやすくするかを工夫することも大事になります。
必要最低限の設備でももちろん講座は開催できますが、あるとより講座の内容を伝わりやすくできる機材をご紹介します。
※高い機材ではなくても100円ショップで売っているデジタル機器などを利用することも可能です。

・カメラ
端末にカメラ機能がついている場合、特にカメラを別で用意する必要はありませんが、カメラの性能によっては画像が荒く映像が見づらいなどの問題が起きてしまうため別途カメラを用意した方がいいでしょう。

また講座内容によってはより広角で映したり手元に寄った映像が必要なケース等、あなたの開催したい講座に合わせて用意するかどうかの判断をおすすめします。

・三脚
スマートフォンやタブレット、カメラなどで講座を配信する際に画角を安定させたり映像を変えて手元を写したりする際にスマホスタンドのようなものを利用することもできますが、角度の変更が容易にできる三脚等を用意すると便利です。

・ライト
自然光や部屋の明かりのみでも問題なく講座を行う事ができますが撮影用に別途ライトを使用する事によって顔の印象が変わります。
照明の角度によっては顔に影が出てしまい暗い印象を与えかねないので安いものでも用意することをおすすめします。

・マイク・ヘッドセット
音楽講座などを開催する場合、楽器の音を綺麗に拾うためのマイクを別途用意すると音がクリアに伝わるので
より講座の質が上がります。
また、ダンスやヨガなどの運動系の講座の場合、全身を映しつつ話をする必要があるのでマイクの付いたヘッドセットなどを用意するのもおすすめです。(マイク付きのブルートゥースヘッドフォンなどでも代用は可能です)

オンライン講座の開催テクニック



オンライン講座は対面講座と違い表情や空気感で相手のペースを把握することが難しいため、進行などを工夫することが大事です。
その為の簡単なコツをご紹介します。

講座の感覚をつかもう

オンラインでの講座を初開催する際に必ずやっておきたいのがリハーサルです。事前に一度リハーサルをおこなっておく事で自身の中にも余裕ができ、
不意のトラブルなどにも対応ができるようになします。

・通信が途切れずに画像、声が流れるか
・資料の共有の方法
・画角のチェック
・講座の流れが時間通りに進むか

等をチェックしつつリハーサルを録画、確認をしてみて下さい。

レッスンの流れの中に隙間を作る

オンライン講座を開催する際に陥りがちな問題が、レッスンを時間通りに進めることに注力してしまい
受講者とのコミュニケーションがないまま講座を進行してしまうことです。
こうなってしまうとYouTubeにアップされている動画を見ているのと変わらないため、
受講者に「また受けたい」と感じてもらう事が難しくなります。

レクチャーをしつつ対面講座同様に適度にコミュニケーションをとる時間を設ける、
合間に今後の予定などを伝え次回の講座への期待感を高めるなど、自分に合った方法で講座をより魅力のある内容に高めてみてください。

・受講者の通信環境によっては講師側に届く質問にタイムラグがあったり
映像が途中で途切れたりしてしまうことがあります。

一定のタイミングで1呼吸おいて質問のタイミング等を設けると受講者に寄り添った講座と
感じてもらうことができるでしょう。

終わりに

今回はまず「オンライン講座」をはじめるための基本的な設備やテクニックなどを簡単にご紹介しました。
対面講座と違い日本中の受講者と繋がることができ、幅広い方々に自分の講座を広げることのできるオンライン講座。

そこから「対面講座」も受けてみたいと思われる生徒さんが増えてくるなども工夫次第で可能になると思います。
ぜひ、受講者に喜ばれる魅力ある講座をオンラインで始めてみてください。
 


あなたもおけいこタウンで先生を始めませんか?

おけいこタウンは九州電力が運営する「まなびたい人」と「おしえる人」をつなぐ、まなびのポータルサイトです。
講座の内容はハンドメイドアクセサリー作り、ヨガ、料理教室、運動教室、ダンス、習字、茶道など、開催されている講座のジャンルは多岐にわたり職業としてやられている方のみではなく週末の副業としての先生や、主婦の先生など、さまざまな人が知識と経験を生かして講座を開いています。

あなたの「得意」でぜひおけいこタウンの先生になってください。

詳しくは「おけいこタウン」のWebサイトをご覧ください。

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【ライタープロフィール】

佐藤 岳
フリーランスのデザイナーから転職しwebサービスのマーケティングに携わりその後フリーへ転身、東京でart系のギャラリーを運営しつつマーケター、イラストレーター、デザイナー等、何足?かわからない草鞋を履いて活動中。

 

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