わたしの自己紹介
・料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で病態栄養指導講座を担当。治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)®」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
2019年7月3日、テレビ朝日「徹子の部屋」出演のきっかけになった『60歳からはラクしておいしい頑張らない台所』は、料理レシピ本大賞2020エッセイ賞を受賞。
2022年8月20日、TBSテレビ「サタデープラス」、2023年2月14日(火)、2023年10月23日(月)、NHK「あさイチ」、2024年1月19日(金)20:00~20:45、NHK・Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」“超・元気!シニアに学ぶ健康”(仮)に出演。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
近著に、世界文化社『80歳、村上祥子さんの長生き発酵食レシピ』(2022年10 月)、
毎日が発見『村上祥子80歳!私がいつも食べている季節の保存食』(2022年11月)、
光文社『1パックで完全栄養レンチン腸活ごはん』(2023年1月)、
ワンパブリッシング『村上祥子さん発酵粉だし』~80歳、料理研究家が行きついた万能調味料「発酵粉だし」で栄養満点~(2023年2月)、
東京書籍『村上祥子おいしさの極意』毎日を「ちゃんと食べて、ちゃんと生きる」ために(2023年2月)、
宝島社TJMOOKレンジ容器付きレシピブック『うまみ格上げ!村上祥子の電子レンジごはん』~そのまま食卓へ出せる!万能耐熱容器付き~(2023年2月)、
宝島社TJMOOK『村上祥子の電子レンジでもっと! シニアごはん』(2023年7月28日)、
宝島社『村上さんちの朝ごはん』(2023年10月30日)、
幻冬舎『頑張らない80歳からのおひとりさまごはん』(2024年1月)、
天夢人『村上食堂~家庭料理のおいしい工夫教えます』(2023年12月)、
三和書籍『人生ただいま拡大中』などがある。