【2023年最新版】長崎のレンタル(コワーキング)スペース7選!
事務所スペースや会議室などを共有しながら働くレンタル(コワーキング)スペース。個人事業主やテレワークで働く会社員などの間で利用は増加傾向にあります。レンタル(コワーキング)スペースの利用により、経費削減ができるほか、新たなビジネスチャンスが生まれるメリットも。今回は、長崎県のおすすめレンタル(コワーキング)スペースをご紹介していきます。
利用前に押さえておくべき!レンタル(コワーキング)スペースの2つの料金システム
レンタル(コワーキング)スペースには、「定額制」と「ドロップイン制」の2つの料金システムがあります。どちらが自身の利用シーンに適しているのか、比較検討することが大切です。では、それぞれの料金システムについて詳しくご紹介していきます。
▼定額制
定額制は、それぞれのレンタル(コワーキング)スペースで決められた月額費用を支払うシステムです。利用する頻度が高い人やオフィスとしてレンタル(コワーキング)スペースを使いたい人に向いているといえるでしょう。利用頻度が高い人にとっては、ドロップイン制を利用するより、コストを抑えられるというメリットもあります。レンタル(コワーキング)スペースによっては、曜日や時間、ワークスペースのタイプなどで複数のプランがあるところもあるため、より自身のワークスタイルに適したものを選びましょう。
▼ドロップイン制
ドロップイン制は、時間単位や1日単位で料金を支払うシステムです。基本的には、利用できるのはフリー席のみとなりますが、施設が提供しているWi-Fiなどのサービスは、定額制の利用者と同じように使うことができます。ドロップイン制であれば、出張先で数時間レンタル(コワーキング)スペースを利用することも可能です。利用頻度が低い人や移動が多い人、試しに利用してみたい人に向いているといえるでしょう。
長崎市内のレンタル(コワーキング)スペース
リモートワークやワーケーションが推進される現在、長崎市内でも積極的に受け入れを行っています。それに伴い、需要が高まるレンタル(コワーキング)スペース。ここからは、長崎市内のおすすめのレンタル(コワーキング)スペースをご紹介していきます。
▼リージャス長崎BizPORTビジネスセンター
JR長崎駅から徒歩8分、長崎電鉄「五島町停留所」から徒歩2分の好立地にあるコワーキングスペース・レンタルオフィス。長崎港ウォーターフロントに位置し、人気のオフィスビルに入っています。コワーキングスペースの利用方法は2種類あり、「リザーブドコワーキング」は24時間365日利用可能で、専用の固定デスクを利用でき、「コワーキング・メンバーシップ」は共有のデスクスペースを空いている時間に使用することができます。周辺には、長崎県庁をはじめ、スポーツ施設やビジネスホテルなどの環境が整っているのもおすすめのポイントです。
▼コワーキングスペースミナト
JR長崎駅から徒歩5分の場所にあるコワーキングスペース。仕事での利用はもちろん、イベントやホームパーティなどさまざまな用途での利用が可能です。予約不要のコワーキングスペースのほか、仕切られた空間の個別席もあるため、1人で集中したい人にはおすすめです。当日予約可能なミーティングルームもあり、プロジェクタなども無料レンタルできます。また、会社のロゴ制作や名刺制作、Webサイト制作などのサービスも展開しているため、ビジネスパーソンの強い味方となるでしょう。
▼ツナグバンサンカク
長崎電鉄「桜町停留所」から徒歩1分の場所にあるコワーキングスペース・セミナールーム。仕事や学習、読書や気分転換のスペースの提供を行っています。現在は、コワーキングスペースは1時間300円からのドロップイン制のみ。低コストでコワーキングスペースが利用できるのが大きなメリットのひとつです。Wi-Fiとフリードリンクが利用できます。ミーティングやセミナーで使う場合は、貸し切りでの利用も可能であるため、大変便利です。
▼HafH NAGASAKI-SAI
長崎電鉄「めがね橋停留所」から徒歩3分の場所にあるコワーキングスペース・宿泊施設。施設2階にあるコワーキングスペースは、インスピレーションを刺激するキャンピングツールに囲まれています。かつての出島のように、海外の留学生や地元の学生、ノマドワーカーなどさまざまな人が触れ合う場を提供し、「現代の出島」ともいえる新たなプラットフォームを作ることを目的としています。今年5月から1日利用が5日分セットになった新料金プランや21歳以下の割引プランも登場。若者の新規事業立ち上げへの挑戦を応援しています。
長崎市外のレンタル(コワーキング)スペース
長崎県では、「リモートワークin 長崎」プロジェクトなどで長崎市内だけでなく、県内全域でリモートワーク・ワーケーションを推進しています。ここからは、長崎市外のおすすめのレンタル(コワーキング)スペースをご紹介していきます。
▼いいオフィス壱岐 by イキテイク
長崎県壱岐島の中心部の山々に囲まれた場所に位置するコワーキングスペース。のどかな田園風景の中でゆっくりとした時間が流れる中、自分だけの集中できる空間を持つことができます。いいオフィス壱岐は一軒家となっているため、ワークスペースも広々としているのが大きな特徴。定額制とドロップインどちらでの利用も可能です。2階の図書室には、約900冊の漫画があり、休憩時間もリフレッシュできるでしょう。また、外には猫店長のミニーくんとその家族がいるなどオリジナリティ溢れるコワーキングスペースです。
▼フリーウィルスタジオ(壱岐)
福岡を中心とした島外のサテライトオフィスとして、「壱岐を満喫しながら仕事をする」という働き方を提案しているコワーキングスペース。都心の喧噪から離れてバカンス気分で仕事をすることができます。施設内には、Wi-Fiをはじめ、プリンターやFAXなどビジネスには不可欠な設備はすべて完備。パソコンひとつで気軽に訪れることができます。ワーケーションなどの短期ニーズに応えるために、1週間使い放題プランもあるため、利便性が高いでしょう。
▼コワーキングスペースH.U.B(島原・雲仙)
コワーキングスペースH.U.Bは、長崎県島原市中心部の万町アーケード商店街の中にある「まちなかオフィス」と、雲仙温泉街北側のおしどりの池を望む高台にある「リゾートオフィス」の2拠点を構えています。島原のオフィスでは、出張時の利用や隙間時間の活用が可能です。また、雲仙のオフィスでは、ワーケーションの拠点としての利用や非日常的な環境でのクリエイティブな仕事が可能です。島原のオフィスでは、ドロップインとマンスリープラン、申し込み日から契約期間まで使い放題のサブスクプランがあります。雲仙のオフィスでは、ドロップインと定額で1か月使い放題のアドレスフリー会員があります。自身の利用用途に応じて、オフィスとプランを使い分けてください。
まとめ
長崎県でおすすめのレンタル(コワーキング)スペースをご紹介しました。長崎県在住の人以外にも、ワーケーションの拠点としての利用やサテライトオフィスとしての利用が可能です。仕事に集中できるだけでなく、さまざまな人との交流が生まれることもレンタル(コワーキング)スペースの大きな魅力のひとつ。是非、長崎県外の人も利用を検討してみてください。
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