「寒中お見舞い」を書きましょう
受講料/ ¥2,000 (税込)
こんな講座を開催します
今はちょうど「寒中お見舞い」の時期です。
年賀状は大々的に取り上げられますが、
寒中お見舞いはあまり存在が大きくないようです(笑)
でも、とっても素敵な「日本のお便り」のひとつだと思うのです。
そもそも、寒中お見舞いとは二十四節季の小寒から立春の前までの時期に出すもの。
小寒は、お正月が明けた頃からいっそう寒くなる日のこと。
この寒くなった時期に、「寒くなって相手の体調を気遣い、春が近いことを喜ぶ」お便りなのです。
現代のように、すぐに連絡を取れる手段がなかった頃は季節の変わり目に
お便りを出すことで交流していたのでしょうね。
日本にあるこの素敵なお便りを一緒に書いてみませんか。
寒中見舞いは手書きではなく、印刷が主流のような印象を受けますが、
せっかくなら、気持ちを込めて手書きしてみましょう。
寒中お見舞いは年賀状に比べて、きっと枚数が少ないと思いますので
手書きをするのにとても良い機会です。
当日の流れとタイムスケジュール
①個別に寒中お見舞いの作成枚数を伺います
②「寒中お見舞い申し上げます」の文言を練習します。
(練習する文言は、ご希望のものがあればそちらに変更も可能です)
③実際に書くはがきを選び、裏面の構図・文章を決めてから直筆します。
(はがきは数点、こちらでご用意しますがご自身でお好みのものをご用意頂いても結構です)
④ご希望の方は表面の宛名を書きます
⑤寒中お見舞いの完成です
こんな方を対象としています
当てはまっても当てはまらなくても、どなたでもどうぞ!
・年賀状を出し漏れていた人にお返事できていない
・服喪中の方に新年のご挨拶ができていない
・「出さなきゃなー」と思いつつ、放置したままになっている
・数枚のはがきの印刷が面倒
・数枚なら手書きしてみたい
・書きたいデザインのはがきはあるけど、どう書いたらいいかわからない
・ひとりではなかなか書く気になれない
受講する際は以下をお読み下さい
・筆記具と絵柄はがきをこちらで準備しております
筆記具:ボールペン、サインペン、筆ペン
(各自、上記以外のお好みのものをご持参いただいても結構です)
・表面の宛名書きをご希望の方は、お相手の送り先住所などをお持ち下さい
・はがきの枚数は1枚~5枚程度を目安としております
・書きたい文言や文章がある場合はお申込みの際に事前にお知らせください
- キャンセルポリシー
- 講座開催日の2日前までのキャンセル料は発生しませんが、それより後のキャンセルに関してはクラス料金の10%をキャンセル料としていただきます。
また開催日当日のキャンセルはキャンセルポリシーに関わらず、全額返金不可となりますのでご了承ください。
字を書くことが好きで、幼少期の習い事の中でもお習字が一番好きでした。
好きだけでずっと続けてきた「書道」をもっと、身近に楽しめないかと思い、
昨年、書道教室を開くことを決意しました。
「書道」って芸術の世界だったり、専門的な感じがして入り口が見えずらい、
となんだか見えない部分が多い気がしませんか?
「きれいな字に憧れる」、「字がきれいになるように習いたい」
という気持ちはあっても始め方がわからなかったり、習うには継続できる自信が無い
など個々に立ちはだかる壁はそれぞれのようです。
その壁を低くして、誰でも気軽に通う、習う、「書く」を楽しんでもらうことに
一役買いたいのです。
すでに本で独習されている方、万年筆を使ってみたい方、
手帳の字をもっと自分好みの字で書きたい方などなど。
皆様が「字」についてどんなお悩みをお持ちなのかぜひ、教えてください!
新しい「字の世界」を一緒に初めましょう。